南アルプス連峰、八ヶ岳、富士山を仰く大自然の中で大切に胡蝶蘭を育てています

100年農業を未来へ

　弊社HPをご覧いただきありがとうございます。弊社は山紫水明の地、山梨県中央市でミディ胡蝶蘭の栽培・販売を行っています。

　石原洋蘭園の前身農業の歴史は100年以上昔の1909年、初代当主石原宗平がこの地で始めた養蚕と稲作にさかのぼります。その後、時代の変化に適応し転作を繰り返しながら農業の営みを絶やすことなく今日まで続けてまいりました。

　有限会社 石原洋蘭園は2004年、三代目当主の石原洋が、それまで12年間手がけていた洋蘭栽培園を法人化したことに始まります。2022年8月に四代目の妻である石原千鶴が事業を継承し、代表取締役に就任いたしました。

　地方の農業の衰退や就農人口の減少が叫ばれ、歴史上稀に見るスピードで社会が変化する現代。弊社は、このような変わりゆく時代に、自らも変化し、「変わらない価値」を提供することを目指しています。「HAPPYを創出する」という経営理念には、胡蝶蘭を贈る人、贈られる人、そして栽培する人が幸せを享受するという願いを込めています。

"HAPPY"は、Happiness Agriculture Produces in Phalaenopsis Yards（胡蝶蘭栽培で農業が生み出す幸福）の頭文字をとりました。まさにこのHAPPYを「変わらない価値」ととらえ、その創出のために社員一同、胡蝶蘭の美と魅力を引き出す栽培、お客様の多様なニーズに応えるサービスを提供してまいります。