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COMPANY OVERVIEW

会社概要

会社名

有限会社石原洋蘭園

所在地

山梨県中央市今福2223番地

代表者

代表取締役 石原 千鶴

設立日

2004年8月3日

資本金

300万円

事業内容

ミディ胡蝶蘭の生産と販売

取引市場

(株)フラワーオークションジャパン

(株)東京砧花き園芸市場

(株)埼玉園芸市場

(株)するが花き卸売市場

(株)東日本板橋花き

(株)山梨園芸市場

(株)南関東花き園芸卸売市場

(株)JF兵庫県生花大阪植物取引所

群馬中央園芸(株)

鴻巣花き(株)

東京フラワーポート(株)

豊明花き(株)
西日本花き(株)

令和5年10月末現在  ※掲載は順不同

取引銀行

山梨みらい農業協同組合

山梨中央銀行

甲府信用金庫

みずほ銀行

三井住友銀行 

三菱UFJ銀行

加入団体

日本洋蘭生産協会 

一般社団法人日本花き生産協会

PROFILE

代表取締役プロフィール

代表取締役プロフィール

1966年 山梨県甲府市生まれ。山梨大学教育学部を卒業後、31年間、山梨の県立高校で英語教師として教鞭をとる。2021年3月に早期退職後、嫁ぎ先の家業である有限会社石原洋蘭園に入社。1年4ヶ月のインターンを経て、2022年8月に義父より経営を承継する。インターン期間中は、DXと6次産業化に着手しながら農園の課題解決に取り組んだ。趣味特技はヴァイオリンとヴィオラ演奏で、現在、甲府と横浜のアマチュア楽団に所属。また、英検1級、国連英検特A級、TOEIC940点、健康寿命を食からアドバイスする内面美容公認インナービューティトレーナー®資格を持つ。

代表取締役 石原千鶴

代表取締役 石原千鶴

【代表にインタビュー】

就農のきっかけは?

Q

A

農家の長男の嫁として定年後は農業への永久就職という未来像は漠然とはありましたが、近年農業にも迫るDXを背景に高齢の義父母の仕事を見たとき、承継を定年退職まで待てないという結論に達しました。実は、それまでは農園にも行ったことがなかったんです。

でも、あるとき、色鮮やかに温室を埋め尽くす胡蝶蘭の美しさに心奪われました。「こんな素敵なお花ならもっと世の中の人に知ってもらいたい」というのが最初に思ったことです。さらに、義父の「もっとうちの花を沢山の人に買ってもらえるよう、なんとかしてくれんかなー」のひと言に、「石原さんちのお花がほしい」と指名されるような栽培農家になりたい!って瞬時に思ったのがきっかけです。

教育から未経験の農業へ飛び込んだわけですが、どんな準備をしたんですか?

Q

A

なんせ、農業未経験なわけですから、まずは、勉強しようと思い、株式会社マイナビ農業が主催している「農家の課題解決ゼミ」というセミナーに参加しました。その後、株式会社マイファームの鋭農経営塾の入塾申請をしたところ、志願理由の熱意に感銘を受けた審査員がいらして就農経験者プラス1の枠で入塾を許可されました。そこで7ケ月間、全国の同志と共に学び、首席で修了証書をいただきました。同時に、教員も早期退職をし、まずはインターンの形で農園に入りました。

石原洋蘭園の強みは何だと思いますか?

Q

A

花もちの良さ、品種の多さ、安定した供給力、用途に合わせた多種多様なラッピングですかね。代表に就任した直後に市場巡りをしました。その時に弊社の強みを伺うと、花もちの良さという声がダントツで次が品種の多さと安定した供給力でした。あと、直売のお客様相手だと、用途に合わせたラッピングの多様性と顧客ファーストの姿勢です。冠婚葬祭、お礼、お祝い、時には自宅用でも、ラッピングをする際には必ずお客様のご要望を伺います。また、例えば、お店への周年記念や開店記念、個展やギャラリーに贈りたい場合にはお店の雰囲気をネットで調べます。そしてそれに合ったお色を提案します。実は、自らを胡蝶蘭コンシェルジュと名乗り、お客様のお花選びをサポートしています。これがけっこう好評で、リピーターさんが多いんです。

最後に今後の抱負を

Q

A

弊社栽培のミディ胡蝶蘭の魅力を市場にいらっしゃる買参人の方々にアピールすること。トレンドを読む力と、時代の流れへの対応が求められている今、臆することなく閃いたことは形にしていきたいです。そのためにも女性+労働者+経営者の3つの視点を持って仕事に臨んでいます。

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